講演会のご案内

12月 24th, 2015

日本フランス語学会共催講演会
日時:2016年1月23日(土) 15h-17h
会場:慶應義塾大学三田キャンパス 南館 4F 会議室
http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html
講演者:Catherine Schnedecker氏(Strasbourg大学教授)
題目:Un problème à la croisée des disciplines linguistiques: les noms d’humains comme interface entre morphologie, syntaxe et sémantique
使用言語はフランス語です。通訳はありません。

なお、 Schnedecker氏は名古屋でも下記の要領で講演されます(アリアンスフランセーズ愛知フランス協会共催)。
日時:2016年1月26日(火)18h30-20h
会場:アリアンスフランセーズ愛知フランス協会 本山校 salle 8
講演者:Catherine Schnedecker氏(Strasbourg大学教授)
題目: Les chaînes de référence: acquis, problèmes et enjeux
使用言語はフランス語です。通訳はありません。

各講演の要旨を見るには、こちらをクリックしてください

2016年度例会発表者募集

12月 6th, 2015

2016年度例会の発表者を募集します。例会日時・会場等につきましては「2016年度例会予定」をご覧ください。

発表時点で日本フランス語学会の会員であれば、どなたでも発表することができます。審査はありません。

共同発表の場合は、筆頭発表者 (ファーストオーサー) が日本フランス語学会会員であれば発表することができます。

発表をご希望の方は、下記アドレスまでどしどしお寄せください。

発表時期等につきましては個別にご相談させていただきます。

その他、「こんなテーマでもよいのだろうか?」など、ご不明な点がありましたら、どんなことでもご遠慮なく下記アドレスにお尋ねください。

多くの方のご応募をお待ちしております。

酒井 智宏 (例会運営担当 / 早稲田大学文学学術院)
t-sakai(a)waseda.jp
※ (a)を@に置き換えてください。

2015年度例会予定

10月 1st, 2015

日本フランス語学会では、毎年4月から12月まで (7月と8月を除く) 月一回、原則として土曜日15:00-18:00に例会を開いています。一回の例会では通常二人の方が研究発表を行います。
例会案内はこのホームページによる他、メーリングリスト frenchling でも配信しています。

例会はフランス語学会の会員以外の方でも、自由に来聴することができます。入場も無料です。みなさまのご参加をお待ちしております。

会場:  早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス)
アクセス:
地下鉄東京メトロ 東西線  早稲田駅  徒歩3分
副都心線  西早稲田駅  徒歩12分
JR山手線/西武新宿線  高田馬場駅  徒歩20分

発表のご希望やその他例会に関するお問い合わせ:
酒井 智宏 (例会運営担当 / 早稲田大学文学学術院)
t-sakai(a)waseda.jp
※ (a)を@に置き換えてください。


第298回例会 2015年4月18日(土) 15:00-18:00
会場:  早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス)  33号館16階第10会議室
※ 終了しました。(参加者26名) 

(1)  佐々木 幸太 (関西学院大学大学院研究員)

「se mettre à inf. で表す開始アスペクト」発表要旨

(2) 渡邊 淳也 (筑波大学)

「Ceci dit, cela ditと語用論化」発表要旨

司会: 酒井 智宏 (早稲田大学)


第299回例会 2015年5月9日(土)
 15:00-18:00
会場:  早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス)  33号館16階第10会議室
※ 終了しました。(参加者25名) 

(1)  田代 雅幸 (筑波大学大学院)

「ディアローグにおけるau contraireの論証的な動きについて」発表要旨

(2)  津田 洋子 (京都大学大学院)

「現象文 « Le facteur qui passe ! » と発話の場―非自立的な文の解釈をめぐって―」発表要旨

司会: 守田 貴弘 (東洋大学)


第300回例会 2015年6月20日(土) 15:00-18:00
会場:  早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス)  33号館16階第10会議室
※ 終了しました。(参加者35名) 

(1)  小川 彩子 (関西学院大学大学院)

「Il y a Y qui + V構文とX avoir Y qui + V構文の働き―<名詞句(Y) + qui + 動詞句>型の表現の分析を通じて―」発表要旨

(2)  安齋 有紀 (島根大学)

「自然対話における発話主体間の対話調整: 共発話者への働きかけを示す談話マーカーの考察」発表要旨

司会: 酒井 智宏 (早稲田大学)


第301回例会 2015年9月26日(土) 15:00-18:00
会場:  早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス) 33号館16階第10会議室
※ 終了しました。(参加者24名) 

(1) 長沼 剛史 (京都大学大学院)

「指示形容詞句の総称解釈をめぐって」発表要旨

(2) 近藤 野里 (名古屋外国語大学)

「フランス語の長母音と位置の法則」発表要旨

司会: 守田 貴弘 (東洋大学)


第302回例会 2015年10月17日(土) 15:00-18:00
会場:  早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス) 33号館低層棟6階第11会議室
[※通常の会議室と異なりますのでご注意ください。]
※ 終了しました。(参加者15名)

(1)  プヨ・バティスト (筑波大学大学院)

「フランス語の動詞慣用句の意味的固定性における単数形/複数形の役割について」発表要旨

(2)  三浦 龍介 (青山学院大学大学院)

「熟語plus ou moinsと程度副詞「多少」の否定的評価をめぐって」発表要旨

司会: 酒井 智宏 (早稲田大学)


第303回例会 2015年11月7日(土) 15:00-18:00
会場:  早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス) 33号館16階第10会議室
※ 終了しました。(参加者13名) 

(1)  本間 幸代 (国際学院埼玉短期大学非常勤)

「〈形容詞 + par N〉型構文について— célèbre par Nを中心に—」発表要旨

司会: 守田 貴弘 (東洋大学)


第304回例会 2015年12月5日(土) 15:00-18:00
会場:  早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス) 33号館16階第10会議室
※ 終了しました。(参加者28名)

(1)  新田 直穂彦 (東北大学大学院)

「luiとyとの対立」発表要旨

司会: 酒井 智宏 (早稲田大学)

講演会のご案内

9月 22nd, 2015

日本フランス語学会後援 特別講演会
Jean-Jacques Franckel
(パリ第10大学)

大阪会場
タイトル:Comprendre, se comprendre, se faire comprendre, vouloir dire.
日時:2015 年10 月3 日(土)14 時〜17 時30 分
会場: 関西大学千里山キャンパス尚文館(大学院棟)502 演習室

東京会場
タイトル:Identité et variations du verbe croire. De la sémantique du mot au concept de croyance.
日時:2015 年10 月10 日(土)14 時〜17 時15 分(途中15 分休憩)
会場: 慶應義塾大学三田キャンパス 南館4F 会議室

詳細は「J-J. Franckel講演会告知(地図つき)」をごらんください。

2015年談話会のご案内

6月 18th, 2015

日時:7月18日(土)15:00~18:00
会場:早稲田大学文学学術院(戸山キャンパス) 33号館低層棟6階第11会議室

さまざまな視点からみた「視点」

パネリスト:
● 小熊 和郎 (西南学院大学)
「視点と主体のポジション配置」 発表要旨

●  本多 啓 (神戸市外国語大学)
「方法論としての視点: 話者の視点と分析者の視点」 発表要旨

●  西田谷 洋 (富山大学)
「語り手と視点―村上春樹「タイランド」から」 発表要旨

司会:須藤 佳子(日本大学)

参加無料、当学会員でない方も参加自由です.多数の方々のご参加をお待ちしております.

(世話人 須藤佳子、秋廣尚恵)

『フランス語学研究』49号目次

6月 1st, 2015

論文
 絵画のタイトルにおける言葉の結びつき ― « La Vierge au perroquet »と« Femme avec un perroquet »(小田 涼)
 フランス語の心理・感覚動詞の意味構造と内的経験の認知パタンについて (川上夏林)
 法助動詞 devoir と pouvoir の陳述に関わる意味効果 ― 語用論的観点からの分析(岸本聖子)
 Je monte, je valide あるいはゴースト発話者(France Dhorne)
 C’est alors qu’apparut le renard : 場面の転換を表す分裂文(渡邊修吾)
論評
 酒井智宏(2012)『トートロジーの意味を構築する:「意味」のない日常言語の意味論』くろしお出版(渡邊淳也)
誌上討論
 コピュラ文の主語代名詞 Il est … / C’est … の使い分けは構文の問題か ― 西村説への疑問(東郷雄二)
 〈ce(c’)+être+名詞グループ〉が原則である ― 東郷氏に答える(西村牧夫)
新刊紹介
フランス語質問箱
 文法上の性の話(藤村逸子)
 « à peine+倒置 » はなぜ「〜するや否や」になるのか(石野好一)
談話会・シンポジウム報告
 自由間接話法 ― フランス文学、フランス語学、ドイツ語学の観点から
 有契性か恣意性か ― オノマトペと音象徴
国際研究会報告
例会報告
雑誌論文目録
修士・博士論文目録
研究企画募集のお知らせ
新入会員名簿
日本フランス語学会会則
著作権について
投稿原稿のジャンルについて

ニューズレター第23号(2015年)

6月 1st, 2015

2015年度のニューズレターです。

ニューズレター第23号(pdfファイル)

日本フランス語学会2015年度シンポジウム

4月 11th, 2015

言語の進化とコミュニケーション

日時:2015年5月30日(土)10時〜12時
会場:明治学院大学白金キャンパス 2号館1階 2202
(※終了しました。参加者56名) 

申し込み: 不要 (直接会場にお越しください。)

参加費: 無料

※  日本フランス語学会の会員でない方の参加も自由です。
※  フランス語を学んだことがない方もどうぞご遠慮なくお越しください。

多数のご参加をお待ちいたしております。

パネリスト:

守田 貴弘(東洋大学)「言語進化におけるコミュニケーションをめぐって」
藤田 耕司(京都大学)「言語進化とコミュニケーション」
岡ノ谷 一夫(東京大学)「コミュニケーションが育む信号の複雑性」

企画・司会:守田 貴弘 (東洋大学)

お問い合わせ:
酒井 智宏 (運営担当/早稲田大学) t-sakai(a)waseda.jp  ※ (a)を@に置き換えてください。

ことばの通じない国に行ったとき,身振り手振りだけで十分に意思の疎通ができたと思えることがある.「ことばが分からなくても何とかなるもんだな」.そんな気がして,少し安心する経験だ.その一方で,恥を忍んで告白するなら,フランス語の専門家という肩書をなかったことにしたいくらい,よく知らない話題のニュースなどはほとんど聞きとれないこともある.スクリプトを目にすると,「え,こんな簡単な単語すら聞きとれなかったのか……」と,愕然とする経験である.意味が分かれば簡単に聞きとれるのになぁ…… Read the rest of this entry »

講演会のご案内

4月 10th, 2015
日本フランス語学会後援 特別講演会
Denis PAILLARD
(Laboratoire de Linguistique Formelle, CNRS / Université Pairs Diderot)
“A propos des marqueurs discursifs en français”
日時: 2015年4月25日 (土曜日) 15時から17時
会場: 慶應義塾大学三田キャンパス, 研究室棟1階 B会議室
(アクセス:http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html)

使用言語: フランス語

入場自由

レジュメ

シンポジウムのご案内

4月 10th, 2015
公開シンポジウム
Journée d’étude ”Marqueurs discursifs”

日時 : 2015年5月2日(土曜日) 10時から18時
会場 : 慶應義塾大学三田キャンパス, 研究室棟1階 B会議室
(アクセス:http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html)

使用言語:フランス語

入場自由

プログラム

レジュメ

発表者:
青木三郎 (筑波大学)
芦野文武 (慶應義塾大学)
伊藤達也 (名古屋外国語大学)
小熊和郎 (西南学院大学)
川口順二 (慶應義塾大学)
France Dhorne (青山学院大学)
Denis Paillard (フランス国立科学研究所・パリ第7大学)