2018年度例会発表者募集

12月 10th, 2017

2018年度例会の発表者を募集します。例会日時・会場等につきましては「2018年度例会予定」をご覧ください。

発表時点で日本フランス語学会の会員であれば、どなたでも発表することができます。審査はありません。先着順の受付となります。

共同発表の場合は、筆頭発表者 (ファーストオーサー) が日本フランス語学会会員であれば発表することができます。

発表をご希望の方は、

・発表を希望する月
・発表題目

を下記アドレスまでお知らせください。

その他、「こんなテーマでもよいのだろうか?」など、ご不明な点がありましたら、どんなことでもご遠慮なく下記アドレスにお尋ねください。

多くの方のご応募をお待ちしております。

日本フランス語学会例会運営担当
reikai(a)list.waseda.jp
※ (a)を@に置き換えてください。

2018年度例会予定

12月 10th, 2017

日本フランス語学会では、毎年4月から12月まで (7月と8月を除く) 月一回、原則として土曜日15:00-18:00に例会を開いています。一回の例会では通常二人の方が研究発表を行います。
例会案内はこのホームページによる他、メーリングリスト frenchling でも配信しています。

例会はフランス語学会の会員以外の方でも、自由に来聴することができます。入場も無料です。みなさまのご参加をお待ちしております。

会場: 早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス)
アクセス:
地下鉄東京メトロ 東西線 早稲田駅 徒歩3分
副都心線 西早稲田駅 徒歩12分
JR山手線/西武新宿線 高田馬場駅 徒歩20分

発表のご希望やその他例会に関するお問い合わせ:
酒井 智宏 (例会運営担当 / 早稲田大学文学学術院)
t-sakai(a)waseda.jp
※ (a)を@に置き換えてください。

 

第319回例会 2018年4月21日(土) 15:00-18:00
会場: 早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス) 33号館16階第10会議室
(※終了しました。参加者27名)

(1) 梶原 久梨子 (関西学院大学大学院)

「continuer à Inf.とcontinuer de Inf.の競合」発表要旨

司会: 酒井 智宏 (早稲田大学)

 

第320回例会 2018年5月19日(土) 15:00-18:00
会場: 早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス) 39号館5階第5会議室
[※いつもの会議室と異なります。ご注意ください。]
(※終了しました。参加者17名)

(1) 井上 大輔 (上智大学大学院)

「Crois-tu que P ?とPenses-tu que P ?における叙法選択とその要因」発表要旨

司会: 守田 貴弘 (京都大学)

 

第321回例会 2018年6月16日(土) 15:00-18:00
会場: 早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス)33号館16階第10会議室
(※終了しました。参加者24名)

(1) 牧 彩花 (東北大学大学院)

「フランス語の人称転換 ー 二・三人称詞から«je»・«on» へー」発表要旨

(2) 阿部 宏 (東北大学)

「直示表現と擬似発話行為」発表要旨

司会: 酒井 智宏 (早稲田大学)

 

第322回例会 2018年9月29日(土) 15:00-18:00
会場: 早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス)33号館16階第10会議室
(※終了しました。参加者20名)

(1) 佐々木 香理 (関西学院大学非常勤)

「接頭辞 RE の本質的機能-RE と à nouveau の比較対照-」発表要旨

司会: 守田 貴弘 (京都大学)

 

第323回例会 2018年10月20日(土) 15:00-18:00
会場: 早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス) 39号館6階第7会議室
[※いつもの会議室と異なります。ご注意ください。]
(※終了しました。参加者22名)

(1)  森田 美里 (大阪府立大学大学院)

「ESLOコーパスを用いたフランス語話し言葉における舌打ち音の機能的分析」発表要旨

司会: 酒井 智宏 (早稲田大学)

 

第324回例会 2018年11月10日(土) 15:00-18:00
会場: 早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス) 33号館16階第10会議室
(※終了しました。参加者14名)

(1) 本間 幸代 (慶應義塾大学非常勤)

「Enに対するdansの勢力拡大はなぜ18世紀に終息したのか発表要旨

司会: 酒井 智宏 (早稲田大学)

 

第325回例会 ***開催いたしません。***

10月 20th, 2017

この度、フランス語学の通時的研究、及び、テキスト言語学の分野で著名なロレーヌ大学名誉教授のBernard Combettes 氏をお迎えして、フランス語学会の主催により講演会を行います。

 

日時: 2017年11月25日(土) 15:00~17:00

場所: 早稲田大学 39 号館 4 階第 4 会議室

使用言語: フランス語 通訳なし 参加自由

講演者:Bernard COMBETTES (ロレーヌ大学名誉教授)

演題:Un cas de grammaticalisation : l’évolution des marqueurs d’intensité en mots du discours

 

主催 日本フランス語学会

共催 科学研究費助成金(基盤研究 B 16H03442 代表 川口裕司)

科学研究費助成金(基盤研究 C 26370476 代表 秋廣尚恵)

 

皆様、お誘いあわせの上、奮ってご参加下さい。

『フランス語学研究』投稿規定改訂のお知らせ

9月 27th, 2017

編集委員会から、会員の皆様にお知らせがあります。このたび編集委員会では、協議の結果、投稿規程を一部改訂しました。また従来は、改訂の通知はニューズレターで行っていたため、翌年の学会誌表紙見返しの「投稿規程」を変更した上で、改訂内容は翌年の投稿から有効、としていました。しかし今年6月の、Frenchlingのフランス語学会公式メーリングリスト化に伴い、周知を迅速にすることが可能となりましたので、今回の改訂は、今年秋に投稿される原稿から有効とすることもあわせて決定しました。

改訂の内容は、論文が共著の場合の扱いに関わるもので、第1条と第9条に括弧書きで加筆を行っています。

https://www.sjlf.org/%e6%a9%9f%e9%96%a2%e8%aa%8c%e3%80%8e%e3%83%95%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%b9%e8%aa%9e%e5%ad%a6%e7%a0%94%e7%a9%b6%e3%80%8f/%e6%8a%95%e7%a8%bf%e8%a6%8f%e7%a8%8b/

執筆を希望する方は参考になさってください。

『フランス語学研究』J-STAGE移行完了のお知らせ

9月 19th, 2017

『フランス語学研究』のJ-STAGEへの以降が完了しました.現在,創刊号〜48号までが公開されておりますのでご活用ください.

https://www.jstage.jst.go.jp/browse/belf/-char/ja/

日本フランス語学会の公式メーリング・リスト

6月 6th, 2017

このたび、frenchling 管理グループと日本フランス語学会編集委員会との協議の結果、frenchling を日本フランス語学会の公式メーリング・リストとして位置づけることが決定いたしました。

今回の決定に伴いまして、今後は、日本フランス語学会の会員向けの案内等がfrenchling に配信されることとなります。

frenchlingに登録していない会員の方は、できるだけ登録していただくようお願いいたします。

登録するには、以下の項目をメールに書いて、管理グループアドレス g-frenchlingownersアットマークgooglegroups.com に送って下さい。

(1) 登録用アドレス

(2) 氏名

(3) 所属

(4) 登録を希望する理由(日本フランス語学会会員である場合には、その旨お書き頂ければ結構です)

2017年度談話会

6月 5th, 2017

「2017年度日本フランス語学会談話会」を以下の要領で開催致します。皆さま、お誘いあわせの上、奮ってご参加下さい。

 

(日時)  7月22日(土)15時~18時

(会場) 早稲田大学文学学術院(戸山キャンパス)33号館低層棟6階第11会議室

(テーマ) 「フランス語の多様性」

(パネラー)

川口裕司(東京外国語大学)「語彙的多様性と歴史的変遷 ―Eclaire と Pomme de terre ―」(発表要旨)

近藤野里(名古屋外国語大学)「南仏とケベックのフランス語変種における音声特徴」(発表要旨

Sylvain Detey (早稲田大学) Les variétés non natives du français : focus sur la prononciation(発表要旨)

 

(世話人)

田原いずみ(明治学院大学)

秋廣尚恵(東京外国語大学)

ニューズレター第25号(2017年)

6月 1st, 2017

2017年度のニューズレターです。

ニューズレター第25号(pdfファイル)

 

2017年度例会実績

6月 1st, 2017

日本フランス語学会では、毎年4月から12月まで (7月と8月を除く) 月一回、原則として土曜日15:00-18:00に例会を開いています。一回の例会では通常二人の方が研究発表を行います。
例会案内はこのホームページによる他、メーリングリスト frenchling でも配信しています。

例会はフランス語学会の会員以外の方でも、自由に来聴することができます。入場も無料です。みなさまのご参加をお待ちしております。

会場: 早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス)
アクセス:
地下鉄東京メトロ 東西線 早稲田駅 徒歩3分
副都心線 西早稲田駅 徒歩12分
JR山手線/西武新宿線 高田馬場駅 徒歩20分

発表のご希望やその他例会に関するお問い合わせ:
酒井 智宏 (例会運営担当 / 早稲田大学文学学術院)
t-sakai(a)waseda.jp
※ (a)を@に置き換えてください。

 

第312回例会 2017年4月22日(土) 15:00-18:00
会場: 早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス) 33号館16階第10会議室
(※終了しました。参加者27名)

(1) 井上 大輔 (上智大学大学院)

「疑問詞+crois-tu que P?の叙法選択について」発表要旨

(2) 木島 愛 (千葉工業大学)

「動詞regarderと共起する副詞表現について」発表要旨

司会: 守田 貴弘 (京都大学)

 

第313回例会 2017年5月13日(土) 15:00-18:00
会場: 早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス) 33号館16階第10会議室
(※終了しました。参加者29名)

(1) 新田 直穂彦 (東北大学大学院修了)

「副詞inversementの機能について」発表要旨

(2) 曽我 祐典 (元関西学院大学)

「間一髪の事態を表す <副詞句+主節>」発表要旨

司会: 酒井 智宏 (早稲田大学)

 

第314回例会 2017年6月17日(土) 15:00-18:00
会場: 早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス)33号館16階第10会議室
(※終了しました。参加者20名)

(1) 西脇 沙織 (フランス国立パリ社会科学高等研究院博士課程修了)

「命題的現象と発話事象的現象:アイロニーを例として」発表要旨

司会: 酒井 智宏 (早稲田大学)

 

第315回例会 2017年9月30日(土) 15:00-18:00
会場: 早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス) 33号館16階第10会議室
(※終了しました。参加者25名)

(1) 小川 彩子 (関西学院大学大学院研究員)

「擬似関係節と「言いさし文」ー「ノニ節」型を中心にー」発表要旨

(2) 佐々木 幸太 (関西学院大学非常勤)

「X mettre Y Z 再考: Y または Z が人の場合」発表要旨

司会: 守田 貴弘 (京都大学)

 

第316回例会 2017年10月21日(土) 15:00-18:00
会場: 早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス) 33号館16階第10会議室
(※終了しました。参加者13名)

(1) 楊 鶴 (筑波大学大学院)

「暴力表現 « putain » の用法について」発表要旨

司会: 酒井 智宏 (早稲田大学)

 

第317回例会 2017年11月11日(土) 15:00-18:00
会場: 早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス) 33号館16階第10会議室
(※終了しました。参加者18名)

(1) 田代 雅幸 (筑波大学大学院)

「連辞par contreとen revancheについて」発表要旨

(2) 川上 夏林 (京都大学大学院)

「心理事象を表す部分の与格構文についての考察」発表要旨

司会: 守田 貴弘 (京都大学)

 

第318回例会 2017年12月9日(土) 15:00-18:00
会場: 早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス)36号館682教室
[※会場がいつもの会議室と異なります。ご注意ください。]
(※終了しました。参加者31名)

(1) 谷口 永里子 (京都大学大学院)

「従属節中の文体的倒置と情報構造について」発表要旨

(2) 井口 容子 (広島大学)

「再帰構文の諸相-受動と自発を中心に-」発表要旨

司会: 酒井 智宏 (早稲田大学)

日本フランス語学会2017年度シンポジウム

5月 2nd, 2017

テーマ:
「総称文の対照言語学-英語・スペイン語・フランス語における総称-」

日時:2017年6月3日(土) 10:00-12:00
会場:東京大学駒場キャンパス 5号館 525教室
申し込み:不要(直接会場にお越し下さい)
参加費:無料

パネリスト:
岩部浩三(山口大学、英語学)
二宮哲(獨協大学、スペイン語学)
東郷雄二(京都大学名誉教授、フランス語学)
企画:武本雅嗣、司会:小田涼

プログラム:
10時〜10時30分:岩部浩三「総称文の多様性と認知能力の複合性仮説」
10時30分〜11時:二宮哲「総称文と談話条件」
11時〜11時30分:東郷雄二「総称の意味はどこから生まれるのか」
11時30分〜12時:質疑応答