Archive for 6月, 2015

2015年談話会のご案内

木曜日, 6月 18th, 2015

日時:7月18日(土)15:00~18:00
会場:早稲田大学文学学術院(戸山キャンパス) 33号館低層棟6階第11会議室

さまざまな視点からみた「視点」

パネリスト:
● 小熊 和郎 (西南学院大学)
「視点と主体のポジション配置」 発表要旨

●  本多 啓 (神戸市外国語大学)
「方法論としての視点: 話者の視点と分析者の視点」 発表要旨

●  西田谷 洋 (富山大学)
「語り手と視点―村上春樹「タイランド」から」 発表要旨

司会:須藤 佳子(日本大学)

参加無料、当学会員でない方も参加自由です.多数の方々のご参加をお待ちしております.

(世話人 須藤佳子、秋廣尚恵)

『フランス語学研究』49号目次

月曜日, 6月 1st, 2015

論文
 絵画のタイトルにおける言葉の結びつき ― « La Vierge au perroquet »と« Femme avec un perroquet »(小田 涼)
 フランス語の心理・感覚動詞の意味構造と内的経験の認知パタンについて (川上夏林)
 法助動詞 devoir と pouvoir の陳述に関わる意味効果 ― 語用論的観点からの分析(岸本聖子)
 Je monte, je valide あるいはゴースト発話者(France Dhorne)
 C’est alors qu’apparut le renard : 場面の転換を表す分裂文(渡邊修吾)
論評
 酒井智宏(2012)『トートロジーの意味を構築する:「意味」のない日常言語の意味論』くろしお出版(渡邊淳也)
誌上討論
 コピュラ文の主語代名詞 Il est … / C’est … の使い分けは構文の問題か ― 西村説への疑問(東郷雄二)
 〈ce(c’)+être+名詞グループ〉が原則である ― 東郷氏に答える(西村牧夫)
新刊紹介
フランス語質問箱
 文法上の性の話(藤村逸子)
 « à peine+倒置 » はなぜ「〜するや否や」になるのか(石野好一)
談話会・シンポジウム報告
 自由間接話法 ― フランス文学、フランス語学、ドイツ語学の観点から
 有契性か恣意性か ― オノマトペと音象徴
国際研究会報告
例会報告
雑誌論文目録
修士・博士論文目録
研究企画募集のお知らせ
新入会員名簿
日本フランス語学会会則
著作権について
投稿原稿のジャンルについて

ニューズレター第23号(2015年)

月曜日, 6月 1st, 2015

2015年度のニューズレターです。

ニューズレター第23号(pdfファイル)