日本フランス語学会では、毎年4月から12月まで (7月と8月を除く) 月一回、原則として土曜日15:00-18:00に例会を開いています。一回の例会では通常二人の方が研究発表を行います。
例会案内はこのホームページによる他、メーリングリスト frenchling でも流しています。
例会はフランス語学会の会員以外の方でも、自由に来聴することができます。入場も無料です。みなさまのご参加をお待ちしております。
会場: 跡見学園女子大学文京キャンパス 2号館
アクセス:
東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷駅下車 徒歩 2 分
東京メトロ有楽町線 護国寺駅下車 徒歩 8 分
(こちらの交通アクセス「文京キャンパス」をご覧ください。)
発表のご希望やその他例会に関するお問い合わせ:
酒井 智宏 (例会運営担当・跡見学園女子大学)
madara(a)tky.3web.ne.jp
※ (a)を@に置き換えてください。
第284回例会 2013年4月20日(土) 15:00-18:00
会場: 跡見学園女子大学文京キャンパス 2号館 7階 M2707 教室
※ 終了しました。(参加者30名)
(1) 渡邊 淳也 (筑波大学)
「主語不一致ジェロンディフについて」発表要旨
司会: 酒井 智宏 (跡見学園女子大学)
第285回例会 2013年5月11日(土) 15:00-18:00
会場: 跡見学園女子大学文京キャンパス 2号館 7階 M2707 教室
※ 終了しました。(参加者22名)
(1) 白石 碧 (東京大学大学院)
「フランス語における右節点繰り上げ構文のシンタクスについて」発表要旨
司会: 酒井 智宏 (跡見学園女子大学)
第286回例会 2013年6月22日(土) 15:00-18:00
会場: 跡見学園女子大学文京キャンパス 2号館 7階 M2707 教室
※ 終了しました。(参加者27名)
(1) 谷川 恵 (東京大学大学院)
「フランス語における付加形容詞の分布について」発表要旨
(2) 佐々木 幸太 (関西学院大学大学院)
「se mettre à Inf.再考―先行研究の検討と仮説の提案―」発表要旨
司会: 守田 貴弘 (東洋大学)
第287回例会 2013年9月28日(土) 15:00-18:00
会場: 跡見学園女子大学文京キャンパス 2号館 7階 M2707 教室
※ 終了しました。(参加者20名)
(1) バティスト・プヨ (筑波大学大学院)
「日本語の「てしまう」の再定義およびフランス語の対応表現について」発表要旨
(2) 谷口 永里子 (京都大学大学院)
「dont関係節における情報構造について―受動態と倒置を中心として―」発表要旨
司会: 守田 貴弘 (東洋大学)
第288回例会 2013年10月19日(土) 15:00-18:00
会場: 東洋大学白山キャンパス 6号館6218教室
※当初ご案内していた会場と異なります。ご注意ください。
※ 終了しました。(参加者23名)
(1) 川上 夏林 (京都大学大学院)
「フランス語の心理・感覚動詞再考―心理・感覚の主体とは何か?―」発表要旨
(2) 佐々木 (山本) 香理 (関西学院大学非常勤)
「接頭辞 RE の本質的機能 ― reconnaîtreの場合―」発表要旨
司会: 酒井 智宏 (跡見学園女子大学)
第289回例会 2013年11月9日(土) 15:00-18:00
会場: 跡見学園女子大学文京キャンパス 2号館 7階 M2707 教室
※ 終了しました。(参加者25名)
(1) 津田 洋子 (京都大学大学院)
「〈voilà+名詞句+関係節〉 構文をめぐって―先行場面とスキーマ化されたシナリオ―」発表要旨
(2) 春木 仁孝 (大阪大学)
「大過去の前景化効果について―時間的先行性を表わさない大過去―」発表要旨
司会: 守田 貴弘 (東洋大学)
第290回例会 2013年12月7日(土) 15:00-18:00
会場: 跡見学園女子大学文京キャンパス 2号館 7階 M2707 教室
※ 終了しました。(参加者37名)
※ 跡見学園女子大学での例会はこれが最後となります。多くのみなさまのご来場ありがとうございました。来年度の例会は早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス)にて開催されます。詳細につきましては「2014年度例会予定」をご覧ください。(2013年12月7日 酒井 智宏)
(1) 小田 涼 (関西学院大学)
「『オウムの聖母』と『オウムと女』 - 絵画のタイトルにおける言葉の結びつき」発表要旨
(2) 東郷 雄二 (京都大学)
「半過去を支える解釈領域 — 視野狭窄の半過去を中心に」発表要旨
司会: 酒井 智宏 (跡見学園女子大学)